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So-so. の意味

こんにちは。橋本です。
 
英語の挨拶では、
必ず尋ねるHow are you?の
定型的な答えは
Fine. thank you.ですが、
ちょっと英語に慣れた方で、
「まあまあだよ」という意味で、
So-so. を使われる方がよくいらっしゃいます。
 
確かにSo-so. は
「よくも悪くもない、まあまあだ」と
辞書にありますので、
間違いではないのですが、
日本語の「まあまあ」の語感と
英語のso-soの語感は異なります。
 
日本語の「まあまあ」は、
「まあまあいいよ」という感じで、
「特別よくはないが、悪いことや問題はないよ」
というニュアンスになります。
 
一方、So-so.について、
ネイティブスピーカーに尋ねてみると、
どちらかというとネガティブ、悪い方の
ニュアンスになるということでした。
 
従って、How are you?に対して、
So-so.と答えると、
どうしたの?何かあった?と
尋ねられる可能性が高くなります。
 
レストランの料理について、
How was the food? の答えとして
It was so-so. だと、
「まずいまではいかないけど、
あまり美味しくなかった」という印象になります。
 
人や作品などの評価にSo-so.を使うと
評価はどちらかと言うと低い方になって
しまうのです。
 
では、日本語の「まあまあいい」の
「まあまあ」はどうなるかというと、
・not bad
・not so/too bad
・fine
・all right
・okay
などになります。
 
How are you? の定型的な答えの
Fine.は、
「問題なく、元気にしている」
という感じなので、
一般的な表現として
よく使われているのだと思います。
 
So so. を使うときは、
ちょっとネガティブなニュアンスに
なることを頭におきながら
使ってくださいね。
 
 
 
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