今日は不要になった本を処分しました。
今回はブックオフです。
本を捨てるのは、大変心苦しいので、
手軽に買い取ってもらえるシステムは、
本当にありがたいです。
この「ブックオフ」という名称は、
「ブック(本)」と「オフ(離す→手放す)」
という組み合わせで、ビジネス内容を
イメージしやすいネーミングだと思います。
ただし、英語としてみれば、
意味をなしていないのは事実です。
(会社名(固有名詞)なので、
どんな造語を作っても差し支えないありません。)
オフの元となっているoffは、副詞で、
動詞、形容詞、副詞を修飾しますが、
名詞(bookなど)を修飾しないからです。
似たような発想の和製英語が他にも
言葉がたくさん見受けられます。
例をあげますと、
コストダウン
英語では→ cost reduction, cost-cutting
動詞なら、reduce cost, cut cost
レベルアップ
英語では→improve, enhance
ヴァージョンアップ
英語では→upgrade
イメージダウン
英語では→damage(hurt) one’s image
アップ、ダウンは要注意です。
日本語ではアップする、ダウンするというので、
動詞のような感覚があるかもしれませんが、
英語では副詞なので使い方が違います。
別の動詞が使われます。
(英語の習得は動詞を使いこなすことがポイントです。)
造語であってもカタカナ語は、英語のような感じがしてしまうので、
英訳するときは、辞書を引いたり、googleで検索して
その表現が使われているかを調べましょう。
また、使われていても、英語の表現と日本語に
意味の違いがないかも確認しましょう。
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こんにちは。橋本です。 今日は202