EMPOWER

Blog

EMPOWER ブログ

共有:

おすすめ記事

カテゴリ

24時制

こんにちは。橋本です。
 
日本では広く使われている24時制。
「じゃ、18時に待ち合わせね」と言って、
「それって何時?」と聞かれることは
稀だと思います。
 
アメリカでは通常12時制を使っており、
24時間表示で言われると戸惑う人が結構います。
 
昔、米国のコメディドラマ『フレンズ』の中で
こんなシーンがありました。
 
Monica: … I need you at the rehearsal dinner tonight at 1800 hours.
(今夜のリハーサルディナーには18時に来てね)
Phoebe: Uh-uh. Ok. What time is that.
(それって何時?)
Monica: You don’t know military time?
ミリタリータイムを知らないの?)
Phoebe: Why, I must have been in missile training the day they taught that.
(それを教えているときは、私、ミサイル訓練を受けてたに違いないわ)
Monica: Just subtract twelve.
(単純に12を引けばいいのよ)
Phoebe: Ok, so… 1800 minus twelve is… one thousand, seven hundred and…
(わかった、1800から12引いて… 1700…)
Monica: (screaming) Six o’clock!
(あーー、6時よ!)
Phoebe: Ok
(わかった。)
 
米国では、12時間表示でコミュニケーションを
とることが一般的なので、24時制について、
このようにジョークのネタになるのです。
 
英語のサイトでは、
24時間表示早見表のサイトもあります。

Military Time Chart – About The 24 Hour Clock


 
フレンズのスクリプトや早見表のサイトにもあるように、
24時制は、24-hour clock,
特に米国ではmilitary time と呼ばれています。
時間の表示に昼と夜の曖昧さが許されない軍隊(military)が
使っているのでそう呼ばれています。
 
米国でも、同様に厳密な時間管理が必要な、
行政、交通機関、病院、気象、宇宙関連、
コンピューター等の世界では24時制が使われています。
 
18:00は、eighteen hundred hours と言っています。
このスクリプトの後に計算方法についての会話が
なされ、もう一つのフィービーのボケにつながっていきます。
 
 
英語コーチのメルマガ発行しています。
登録はこちらからお願いします。
↓ ↓ ↓

メルマガ登録・解除

 

Contact

お問い合わせはこちら