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目で見たスペルからの音のイメージと、
実際の発音に差があり、それがリスニングの障害に
なっていることがよくあります。
 
本日、専門学校のとあるクラスで、
ネイティブの話すリスニング教材の
ディクテーションをしておりました。
 
何人かの学生が、
Some of you —- という箇所を、
Summer view  と聞こえた!
と言いだし、
「私も」「俺も」と何人かが同意していました。
 
(文脈からはSummer viewとは少し考えにくい箇所では
ありましたが・・・)
 
初めて気づきましたが、
でも、よくよく考えると、確かに、
Some of you と Summer view
は近いです。
someとsumは同じ発音ですし、
of youのfとyouがくっつき、
viewに近い音になっています。
 
Summer view をイメージしながら、
Some of you って言ってみて」と指示をすると、
それはそれは、ネイティブの発音するような
Some of you が聞こえてきました。
 
実際の発音を聞くこと、
自分で発してみること、
そのギャップを知ること、
そのギャップを近づけること。
 
発音がよくなるのはもとより、
リスニング力アップにつながっていくと思います。
 
 
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こんにちは。橋本です。
 
クリストファー・ノーラン監督の
インソムニア(原題:Insomnia)を紹介します。
 
予告編(英語のみ)

 
出演: アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムズ、ヒラリー・スワンク
アカデミー賞受賞者ぞろいの豪華メンバーです。
1997年のノルウェーの同名の作品のリメイク作品で、
ハリウッド作品なので、主人公はロサンゼル市警、
日の沈まない町の舞台はアラスカになっています。
 
タイトルの「インソムニア(Insomnia)」は、
不眠症という意味です。
 
白夜のアラスカを舞台に、捜査中に誤って相棒を
射殺してしまった不眠症の警察官が次第に精神的に
追い詰められていく恐怖を描いています。
 
不眠の表現には、
difficulty sleeping
sleeplessness    などもあります。
 
接尾辞 -less が後ろにつくと、~がないという意味になります。
careless 注意がない→不注意な
endless 終わりのない
aimless 目的のない  など
 
接尾辞 -ness が後ろにつくと名詞になります。
happiness
consciousness
fitness   など
 
クリストファー・ノーラン監督には、
まず「「メメント」で圧倒されました。
 
「ダークナイト」、「インセプション」など、
現実と非現実の境目、善と悪の境目があいまいになっていく
人間の内面やその葛藤を描く彼の作品がいつも楽しみです。
最近では「インターステラー」「ダンケルク」もよかったです。
 
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もう亡くなってしまったのですが、
我が家で犬を飼っていたとき、
後ろ足の運動能力の低下がして、
後ろ足を軸にして、右回りに動くことが多いため、
よくリードが後ろ足にからまって
身動きがとれなくなっていました。
 
公園で散歩する犬を見て、
ふと当時の我が家の犬のことを思い出したので、
今日は、リードを表す英語について書いていきたいと思います。
 
犬につけるリードは、英語でleadでそのままです。
ただし、頭はL(エル)ですので注意しましょう。
(「R」にしてしまうと、read(読む)、reed(葦、アシ)
になってしまいます。)
leash ともいいます。
leadleashの意味に違いはありませんが、
英国ではleadを、米国ではleashを使うようです。
 
たとえば、
keep dogs on a lead (leash) 犬をリードにつないでおく
となります。
犬はリードと接触していますから、”on”を使っています。
 
ただ、leashは、「(犬などを)ひもでつなぐ」として、
動詞でも使えます。
leash a dog
犬をひも[鎖]でつなぐ
となります。
 
lead も動詞で使いますが、
「導く、先導する」という意味なので、
lead a dog とすると、
「犬をリードする」 となり、
「つなぐ」からは外れますので、注意が必要です。
 
ちなみにうちの犬のように、
リードに足が絡まっているのは、
The dog entangles its leg in a dog lead.
と表現します。
 
このentangleという単語は、
人をトラブル・渋滞・陰謀など)に巻き込む
という意味でも使われます。
involve は、ネガティブなものだけに限りませんが、
意味が似ていますね。
 
 
 
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映画ブラック・スワン (原題:Black Swan)の紹介です。
 
主演ナタリー・ポートマンは、
ナタリー・ポートマンはこの作品で
体当たり演技で、いつもの「優等生」から脱皮し、
アカデミー賞主演女優賞を受賞します。
 
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、
ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー

 
予告編冒頭のナレーションより
had the craziest dream last night about a girl
who has turned into a swan, but her prince falls for
the wrong girl and she kills herself.
昨晩、おかしな夢を見たの。女の子が白鳥になるの
でも、王子様は違う女の子を好きになって
女の子は自殺してしまう。
 
have a crazy dream   おかしな夢を見る
 
turn into ~  ~に変化する
 
fall for ~
~を好きになる
fall in love(恋に落ちる)ともいいます。
 
壊れていく人間の心理について、
観客も映像と音楽の組み合わせで、
ギリギリと追いつめられ、
主人公の妄想に引きこまれていきます。
 
さらに面白いのが、「優等生」女優の
ナタリー・ポートマンに本作でギリギリの演技を要求し、
ナタリーと作品中のニナの姿をダブって見せる手法。
ダーレン・アロノフスキー監督が「レスラー」で
ミッキー・ロークを演出したやり方と同じです。

 
また、エンドロールで初めてウィノナ・ライダーが
出ていたことに気づきました。
プリマの座をナタリーにとられて
落ちぶれてしまう女性がそうでした。
存在に気づかないくらいの落ちぶれ方・・・
90年代の青春スターで人気を博したウィノナ。
万引き事件逮捕から人気も下火に。
本人と作品の役とがダブります。
これも別のショックでした。
 
 
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1999年のこんな映画を見ました。
「アナライズ・ミー」
(原題:Analyze this)
 
ノイローゼになったマフィアのボスと
強引に彼の主治医にされた精神科医の
おかしな関係を描いたコメディ。

 
監督:ハロルド・ライミス
出演:ロバート・デ・ニーロ、
ビリー・クリスタル、リサ・クードロー他
 
ロバート・デ・ニーロといえば、
タクシー・ドライバーやゴッド・ファーザーIIなど、
渋い役柄のイメージがあります。
この作品でも、マフィアのボスを演じるものの、
ストレス、心の病に悩む主人公を面白おかしく
演じています。
 
ビリー・クリスタルが演じる
意に反して巻き込まれていく精神科医も面白いです。
 
タイトルにある、
analyze 「分析する」という意味です。
原題は、analyze thisで、
「これを分析せよ」ですが、
邦題は目的語が「ミー」=me (私)になっています。
マフィアのボスが自分のことを分析しろ
とボスが自分にフォーカスした
タイトルになっています。
 
ちなみに、続編はの原題はAnalyze Thatで、
邦題はアナライズ・ユーで、
this とthat、meとyouで対になっています。
 
人の心を分析する「精神科医」
psychiatrist といいます。
口語でshrink と言ったりします。
 
マフィアのボスが体調不良で病院に運ばれて
診断されるのが、
anxiety disorder「不安障害」です。
anxiety は そのまま「不安」という意味で、
anxious は形容詞で「心配で、不安な」になります。)
パニック障害は、panic disorder といいます。
 
ゴッドファーザーのドン・コルレオーネ
(マーロンブランド)が、
襲撃される再現シーンがあって笑えます。
なんてったって、ゴッドファーザーでは
マーロンブランドの若いときが
ロバートデニーロですからね(笑)
 
 
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こんにちは。橋本です。
 
英検3級、準2級などのレッスンをしていて
よく遭遇するのが、スペルがよく似ている単語の
認識誤りと意味の混同です。
 
まず、英語初心者に多いのが、
difficult と different
(難しい)(違っている、異なる)
見た目がよく似ています。
今日もいくつかありました。
 
connect を見て、
意味は「集める」と思った例。
collect との勘違いです。
connect は、「接続する」です。
ちなみに、collect は、
correct(正しい、修正する)ともよく混同されます。
 
figure を見て、
意味は、「指」だと思った例。
finger との勘違いです。
figure は、「姿、数字」です。
 
どれも、見た感じがよく似ているので、
思い込んでしまうようです。
 
私はクラスでこのように間違うことを
歓迎しており、それがクラス学習の利点だと
思っています。
 
それは、その人の中にある単語の意味、イメージを
アウトプットすることによって、
視覚認識(スペルの違い)や意味の取り違えに気づき、
脳が修正をかけていく過程だと思うからです。
 
間違えてちょっぴり恥ずかしい思いをすると、
記憶に感情が伴いますから、
さらに定着しやすいというのもあります。
 
独りでテキストの文字を追っているだけだと、
スペルの認識違いや意味の思い込みに
気づきにくいと思うのです。
 
また、クラスでは他の人が間違えているのを見て、
「それが間違えやすいポイントなんだ」
ということにも気づけます。
 
早く上達したい方は、
少し恥ずかしいかもしれませんが、
ぜひ、クラスでは、どんどん発表、
アウトプットされることをお勧めします!!
しかも、間違えたほうがお得ですですよ!
 
 
 

こんにちは。橋本です。
 
映画「キッズ・オールライト」(原題:The Kids are All Right)
を紹介します。
 
長年共に暮らしてきた同性カップルの子どもたちが、
自分たちの父親を捜し始めたことから起きる騒­動を
コミカルに描いたコメディー・ファミリードラマです。

出演:アネット・ベニング、ジュリアン・ムーア、
マーク・ラファロ、ミア・ワシコウスカ、
ジョシュ・ハッチャーソン
(豪華です!)
監督・脚本:リサ・チョロデンコ
 
2011年のアカデミー賞では、
作品賞、主演女優賞(アネット・ベニング)、
助演男優賞(マーク・ラファロ)、
脚本賞の4部門でノミネートされました。
 
予告編に出てきたフレーズをいくつか紹介します。
女の子が自分の遺伝子的父親に初めて電話しているシーン。
 
父親が言った一言
Right on.”
考えが新しい、進歩的だ
 
子供たちが遺伝子的父親に会ったことを受けて、
母親がこう言います。
 
“We can move on.”
次に進める→この件は終わり
move on は、次(のステージ)に進むという意味です。
 
失恋や、落ち込むことがあったとき、
I have to move on.
(前に進まなくちゃ
 
会議などで、
Let’s move on to the next agenda.
(さあ、次の議題に移りましょう
といった場面でも使います。
 
予告編最後の、家族で食卓を囲むシーンで、
“To unconventional family!”
型破りの家族に(乾杯)
 
conventional は、従来の、慣習の、慣習として認められた
という意味です。
un- がついてunconventionalは、その反対で、
慣例にとらわれない、一般的とはいえない、型破りな
という意味になります。
 
この家族は一般的とは言えませんものね・・・
 
 
 

映画「ブルーバレンタイン」(原題:Blue Valentine)を観ました。
主演:ライアン・ゴズリング、ミシェル・ウィリアムズ
監督・脚本:デレク・シアンフランス
 
あるカップルの出会いから結婚、破局までを、
過去と現在を交錯させながら描くラヴストーリー。
日本版予告編

 
かなり滅入る映画です・・・
ストーリーに、「破局まで」とありますので、
二人が激しく口論になるシーンがあります。
そこで使われていた、他の海外ドラマでも
よく聞くフレーズを紹介します。
 
“I have had enough.”
「もうたくさん。もううんざり。」
直訳すると「十分に持っている」ということですから、
そのままの意味です。
このセリフが口論で使われるというのがわかるのは、
ドラマや映画など映像があってこそですね。
 
“I can’t take it anymore.”
「もう我慢ならない。もう限界だ。」
take のベースになる意味は、「取る」ですが、
この例のように、「受けいれる」という意味でも
よく使われます。
確か、Linkin Parkのどれかの曲の歌詞にありました。
 
これらの言葉は、海外ドラマでもよくでてくるので、
注意して聞いてみると面白いかもしれません。
 
 
 

こんにちは。橋本です。
 
1月はテニスの全豪オープンが開催されます。
残念ながら、錦織圭選手は欠場のようです。

テニスやゴルフの打感について、

どう表現するのがよいかと考えておりました。
 
いわゆる「気持ちよく打つ、当たる」
イメージは、球がスイートスポットにあたって、
気持よく振り抜ける感じです。
 
なんとか表現するならば、
Feel right when you hit the ball successfully.
ということなのですが、
もっと簡潔で、的確な表現があるような
気がしてなりませんでした。
 
一緒に仕事をしている日本人の英語の先生にも
相談してみましたが、いい表現がみつからず・・・
そこで、アメリカ人のご主人(大学の先生)に
聞いてくださいました。
 
割と簡単に、
connect well with the ball 
とおっしゃったそうです。
 
これは、野球、ゴルフ、テニスなど
「打つ」スポーツにはよく使われるようで、
「野球選手とかインタビューとかでよく言ってるよ。」
とも言っていたそうです。
 
connect という発想は全くありませんでした。
 
そのバリエーションで、connection を使って、
the perfect connection
(完璧な当たり、会心の当たり)
※キャッチコピーによく使われる
 
feel the connection
(いい感じで打てる、気持ちよく打てる)
 
make the connection with the ball
(芯でとらえる)
という表現も教えていただきました。
 
connect は、つながる→ひとつになる、一体になる
ということなので納得です。
 
これから、野球、ゴルフ、テニスなどのインタビューを
注意して聞いてみたいと思います。
 
 
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