目で見たスペルからの音のイメージと、
実際の発音に差があり、それがリスニングの障害に
なっていることがよくあります。
本日、専門学校のとあるクラスで、
ネイティブの話すリスニング教材の
ディクテーションをしておりました。
何人かの学生が、
Some of you —- という箇所を、
Summer view と聞こえた!
と言いだし、
「私も」「俺も」と何人かが同意していました。
(文脈からはSummer viewとは少し考えにくい箇所では
ありましたが・・・)
初めて気づきましたが、
でも、よくよく考えると、確かに、
Some of you と Summer view
は近いです。
someとsumは同じ発音ですし、
of youのfとyouがくっつき、
viewに近い音になっています。
「Summer view をイメージしながら、
Some of you って言ってみて」と指示をすると、
それはそれは、ネイティブの発音するような
Some of you が聞こえてきました。
実際の発音を聞くこと、
自分で発してみること、
そのギャップを知ること、
そのギャップを近づけること。
発音がよくなるのはもとより、
リスニング力アップにつながっていくと思います。
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