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こんにちは。橋本です。
 
今日は、代名詞 theyのお話をします。
they は、「彼ら」「彼女たち」「それら」など
複数の代名詞ということは
ご存知の方も多いと思います。
 
もちろん、これに間違いはありません。
 
ただ、これ以外に使うことがあるのです。
どういう時かというと、
既出の人が、男性か女性かわからない場合は、
単数であっても、theyで受けるのです。
 
たとえば、
My boss talked with one of his clients on the phone.
(上司が顧客の一人と電話で話した)
という英文があるとします。
 
次に、その顧客のことを述べるとき、
通常、その顧客が男性であれば、he
女性であればsheで受けますが、
男性か女性かわからないときは、
theyで受けます。
 
上記の英文の続きで、
「その顧客はメールについてとても怒っていた」
を表すのに、以下の表現が考えられます。
 
顧客が男性だとわかっているとき:
He was very upset about the email.
 
顧客が女性だとわかっているとき:
She was very upset about the email.
 
顧客の性別がわからないとき:
They were very upset about the email.
 
このときの顧客は単数ですが、
be動詞はthey に合わせて are になります。
 
なお、「その顧客は医者だった」とする場合は、
They are a doctor. となります。
 
多様性(diversity)が尊重する時代に
合わせて、言葉も変化していきますね。
 
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