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こんにちは。橋本です。
 
「部長からまだゴーサインがなくて、
出張手配が進めらなくて・・・」
 
「昨日、新規プロジェクトのゴーサインが出た。」
 
物事の進行の「許可」を表す指示を表す
「ゴーサイン」は、ビジネスの会話でよく使われます。
 
ところが、ネイティブスピーカーは、上記の意味で
ゴーサイン(go sign) という言葉を使いません。
(goと書いた標識や看板をさすことはあります)
 
英語の「ゴーサインを出す」にあたるフレーズは、
“Give the go-ahead” です。
 
go-aheadは名詞ですが、動詞の go ahead が元になっています。
 
aheadは「前へ」「前に」という意味。
go aheadは、文字通り「前に進む」という意味ですが、
様々な場面で使われます。
 
人を先に行かせる時に、Go ahead. 「お先にどうぞ」
After you. と同義です。
 
行動を促すとき、先に進めてほしいとき、
Go ahead. (さあ、やってください)
 
許可を求められたとき
Can I use this chair?   「この椅子使ってもいいですか?」
– Sure. Go ahead. 「どうぞ。」
 
the go-aheadとはgo aheadの言葉(許可)というイメージですね。
 
“My boss gave me the go-ahead to start the next project.” 
(上司から次のプロジェクト開始の許可をもらった。)
 
“I got the go-ahead last night.”
(昨晩許可をもらった)
 
the go- ahead の代わりにthe green lightも使われます。
 
the green light は青信号という意味ですが、
信号が青になったら、前に進みますから、

give the green light にも、やはり「前に進む」という意味が

根底にあります。
 
*青信号は blue lightと言いません。
英語では実際の色でgreen lightと言っています。
 
ゴーサインとは、前に進むこと。
英語では the go-ahead, the green light ということに
なるのです!
 


 
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