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こんにちは。橋本です。
 
ネット上でしばしば起こる「炎上」
英語でどのように表現されるのでしょうか?
 
まず、、、炎上をGoogle翻訳にかけると
burningが出てくるのですが、ネットの炎上には使いません!!
 
ネットの「炎上する」に近い言葉は、flameです。
「ABをネットで攻撃する、感情的に非難する」
A flame B   
というように使います。
 
flame「炎」という意味なので
概念的に似ていますね。
 
気をつけなければいけないのは、
「彼のツイートが炎上している」で
His tweet is flaming. とは言えません。
なんとなく、よさそうな英文なのですが
全く通じないです。
 
flameの主語は、あくまでも「攻撃する人」になります。
例えば、
A lot of people are flaming his tweet. か、
受動態 His tweet is getting flamed. であればOKです。
 
また、日本語の「炎上」の場合、
多くの人が攻撃している状態をさしますが、
flameは、単にネットで非難するという
意味しかなく、多くの人の攻撃という意味はもちません。
たった1人の攻撃でもflameが使えます。
 
A lot of people flamed the blogger.
とすると日本語の「炎上する」の意味に近くなります。
 
あるいは、ネットに限らず「非難を浴びる」という
ことであれば、
— spark(s) backlash  (〜が非難を浴びる)
もよく使われます。
 
backlash は 反発、反動 という意味で、
大勢の人の否定的な反応、非難を表します。
 
spark は 火花を起こす、引き起こす
という意味を持ちます。
 
主語の部分には、人やブログやツイートなどが
入ります。
 

他にも「批判・非難を受けて」の表現には、

under fireがあります。

 
このfire砲火という意味で、
under fire で「集中砲火を浴びている」という感じですね。
 

The president came under fire from several shareholders.

(社長は何人かの株主から非難を受けた)
 
「炎上する」は英語にするときは少々やっかいですね。
くれぐれも直訳しないように注意してくださいね!
 


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