こんにちは。橋本です。
今日は「予約」を表す英語の
お話をしたいと思います。
「予約」というと、
多くの方が一番に思い浮かべるのは
reservation ではないでしょうか?
Google翻訳でも
まずreservationがでてきます(笑)
動詞 reserve(予約する)の
名詞形です。
reserveのコアにある意味は
「とっておく、使わずに残す、保存する」
という意味です。
席を「予約する」とは、
席を「使わずにとっておく」ことですよね!
I have a reservation for a single room tonight.
(今夜、シングルの部屋を予約しています。)
I’d like to reserve a table for two.
(テーブル席2人の予約をお願いします。)
I’d like to make a reservation for tomorrow.
(明日の予約をしたいのですが)
また、「予約」の別の表現に、
bookingがあります。
一般に約束を二重にしてしまう「ダブルブッキング」、
航空会社が座席数以上に予約を受け付ける
「オーバーブッキング」を聞いたことがある方も
多いのではないでしょうか。
bookは「本」という意味だけではなく、
動詞で「予約する」という意味があり、
他に「記入する、記帳する」という意味もあります。
レストランで予約を受けた店員は、
予約者の名前を予約リストに記入しますね。
これが book=予約するのイメージです。
I booked a seat on the train.
(電車の席の予約をした)
I made booking for a flight ticket to India.
(インド行きの航空券の予約をした)
このように、reserveとbookでは、
それぞれが持つコアの意味は異なりますが、
「予約する」という意味では
同様に使われていて、
厳密な使い分けはありません。
ホテル、レストラン、飛行機、電車などの予約に
どちらも使われています。
一方、歯医者や医療機関の予約は、
別の単語、appointmentを使わなければなりません。
日本語でもappointmentの最初の部分だけをとって
「アポを取る」と言ったりしますね。
動詞 appointの意味は「任命する、指名する」です。
なので、appointmentの予約は、
「ある人を指名して、その人と会う約束」
というイメージです。
なので、appointmentは、
歯医者や医療機関、弁護士等、
ある特定の人と会う「予約」に使われます。
I have an appointment with Dr. Smith at 3:00p.m.
(3時からスミス先生の予約をしています)
I made a doctor’s appointment today.
(今日、病院の予約をした)
I couldn’t get a dentist appointment tomorrow.
(明日、歯医者の予約がとれなかった。)
「予約」を表す英語
reservation, booking, appointment
ご理解いただけたでしょうか?
reservation/booking とappointment、
状況に合わせて使い分けてくださいね。
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