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こんにちは。橋本です。
 
「参加する」には、
join, attend, participate, take part in  など
いくつかの英語表現があります。
 
今日はその使い分けについて、
お話ししたいと思います。
 
まず、join からいきます。
 
join「つながる」「結合する」という
意味を持っています。
 
We are going to have a party on Saturday.
Would you like to join us?
(土曜パーティーやるから、来ない?)
 
I joined the tennis club.
(テニス部に入った)
 
join は複数のものをつなぎ合わせる
仲間に入る、グループの一員になる
という意味です。
 
組織やグループに入るという
意味での「参加する」です。
 
なので、
 
Come join us! は、
僕たちと仲間になろう→「一緒にやろうよ!」
になります。
 
次は、attend です。
会議やイベントに「出席・聴講する」という
意味での「参加する」です。
 
したがって、
I attended the meeting. というと、
会議に出席して、聴講しただけで、
プレゼンをしたり、議長やパネリストなどの役割が
あったわけではないことになります。
 
一方、participate は、
「活動に関わる」という意味です。 
 
I participated in the meeting. とすると、
むしろ、発表や議長などの役割をして
会議に対して積極的にアクションをする
ことを意味します。
 
take part inparticipate in
言い換えになります。
 
いずれも、partという文字が入っています。
イベントや活動の一部になるというイメージですね。
 
「結婚式に出る」は、
 
「式に参列する」のであれば、
attend a wedding ceremony
 
Maid of HonorやBest Manなど
式の中でなんらかの役割をするのであれば、
participate in a wedding ceremony
となります。
 
「ライブに参加する」は、
attend a concert では、
「ライブを見に行く」になり、
 
participate in a concert では、
「ライブに出る」ことになります。
 
*ちなみに、英語でのライブ(live)は、
「生の、生中継」という意味でしかありません。
日本語の「ライブ」は 、
規模の大きさやジャンルにかかわらず、
英語では全て concert になります。
 
いかがでしたか?
 
「参加する」の使い分け、
注意してみてください。
思いの外、伝わりやすくなるかもしれませんよ!
 
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