EMPOWER

こんにちは。橋本です。
 
前回の記事で、英語には「社会人」という言葉がない
というお話をしました。
 

英語にはない「社会人」という言葉


 
今回は、社会人に関連して「フレッシュマン」という言葉について
書いていきたいと思います。
 
日本では新入社員、新社会人をさして使われています。
春先には「フレッシュマン応援フェア」「フレッシュマンセール」
といった、新社会人向けのスーツ、一人暮らし用の家具や家電製品、
自動車の売り込み広告がよく目に留まります。
 
「フレッシュ」「新鮮な、新しい」という意味なので、
「フレッシュマン」はとても爽やかな感じがしますね。
初々しい大学卒業したての新社会人、新入社員のイメージに
ぴったりです。
 
でも、ネイティブスピーカーは
新入社員を freshman とは呼びません。
 
英語 のfreshman は、高校や大学の1年生を指します。
つまり、高校1年生、大学1年生といった学年です。
 
I’m a freshman at Duke University.
(私はデューク大学の1年生だ)
 
George and Miranda met in their freshman year at high school.
(ジョージとミランダは高1のときに出会った)
 
それでは、新入社員はどう表現するかというと、
new, new employee/hire, newcomer などを使います。
 
There are a lot of new employees coming this year.
(今年は新人がたくさん入ってくる)
 
以下は会社に限らず、
何かに新しく入った人、新顔という意味で使えます。
I am new here. (こちらの新人です)
He is a newcomer. (彼は新人だ)
 
簡単ですね!
 
どんな年齢でもその職場に新しく入ったということであれば、
これらの表現を使います。
日本語の新人や新入社員は、
学校卒業したばかりの若いイメージがありますが、
英語圏では従業員の流動性が高く、就職時期も決まっていません。
転職者もざらにいるため、年齢も様々ですからね。
 
ただ、freshmanは学校以外に、
congressman (議員)senator(上院議員)
などの1年目の議員のことを
freshman congressman, freshman senator
言うことはあるようです。
日本語の「1年生議員」と同じ発想ですね。
 
にほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ
にほんブログ村


◆まずは体験レッスン20分(3千円)から!
↓ ↓ ↓  ↓
体験レッスンのお申し込みはこちら
 
エンパワーの英会話ってどんな感じ?
↓ ↓ ↓
http://empower-1.com/weblesson
 


◆海外旅行で必須のフレーズ30を厳選!
毎日1つずつご紹介します。
トラベル英語これだけ30
無料メールセミナー登録

「旅行までに時間がない」
30フレーズまとめて一気に見たい方はこちら↓↓
トラベル英語これだけ30 PDF
 
その他、お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ↓ ↓
[contact-form-7 id=”4659″ title=”お問合せ_20200527″]