こんにちは。橋本です。
「相手の話にどう相づちをうっていいかわかりません」
「会話していてもyeah, とかgoodとしか言えません。
相づちのフレーズを教えてください」
授業でよく尋ねられるご質問です。
日本語のコミュニケーションにおいて、
相づちは「相手の話をちゃんと聞いていますよ、
理解していますよ」というサインであり、
適切な相づちをうつことが相手へのマナーと考えられています。
英会話でもうまく相づちがうてるようになりたいと
思われるのは自然なことだと思います。
しかしながら、実は、、、
英語ネイティブスピーカーの会話では
相手の話にあまり相づちの言葉を入れません。
カナダ・トロント出身の上方落語家、
桂三輝(サンシャイン)のこんなネタがあります。
カナダの母親からの電話に日本式で相づちをうっていたら
「どうかしちゃったの?お腹でも痛い」と言って
切られたという話。
外国人からみると、
「あ、そう」「なるほど」「はいはい」「えぇー」
「そうそう」「うんうん」
日本語ではこれらの言葉が多いそうです。
特に電話では、表情が見えないので
特に相づちを多くする傾向は
あるかもしれません。
この動画でも話しているように、
ネイティブスピーカーの会話では
聞いている側は黙っていることが多く、
時折、Uh-huh. と入れるだけで十分で、
話している側も相づちを待つことなく話し続けます。
あまりにも多く相づちをうつと、
ともすると話を遮っているとも感じられてしまいます。
なので、英語では日本語で話す時ほど、
相づちに神経質になる必要はありません。
とはいえ、相手の言っていることに対して
気持ちを表す言葉をかけてあげると
話し手にも安心感を与えますし、
ネイティブスピーカーもよく使います。
ネイティブがよく使う、
気持ちを表す「相づち」フレーズ例を
まとめてみました。
That’s good. That’s great! は定番ですね。
That’s の部分を省略してもOKです!!
GoodやGreatの代わりに・・・
Cool!
Excellent!
Perfect!
Superb!
Wonderful!
Amazing!
Incredible!
Unbelievable!
Terrific!
Fantastic!
Awesome! など
Uh-huh. というだけでもOKですが、
これらも使います。
I see.
Right. など
Oh?
Oh, really?
Wow!
No way!
What?
Seriously?
Oh, my god!
That’s incredible/unbelievable!
Are you serious?
Are you kidding?
Oh, no!
That’s terrible!
That sounds bad.
*That’s やThat soundsの部分は
省略可能です。
bad の代わりに
awful, horrible もよく使います。
That’s too bad.
I’m sorry to hear that.
It’s a shame.
What a shame.
I know what you mean. (言わんとすることわかるよ)
I know how you feel. (気持ちわかるよ)
これらの感情を表すフレーズを使うときに
大事なことは、
「感情を込めて言う」ということです。
ネイティブスピーカーはこれを強調します!!
いくら言葉を知っていて、正確に言えたとしても、
Great!や Amazing!を、小さな声でぼそぼそと
無表情で言うと「本当にそう思っているの?」
と逆に不審がられてしまいます。
英会話では、「大袈裟かな?」と思うくらいで
ちょうどいいですよ!
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