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こんにちは。橋本です。
 
2011年、東日本大震災が起きたとき、
世界各国から日本に向けて
このようなメッセージがたくさん届きました。
 
My thoughts are with you.
(マイ ソーツ アー ウイズユウ)
My prayers are with you.
(マイ プレヤズ アー ウイズユウ)
 
thought は、「思い、考え」
prayerは、「祈り」 です。
 
*prayerのrをlにするとplayerになり、
「選手、プレイヤー」になってしまうので
スペルに注意しましょう!
 
直訳すると、
私の思い/祈りはあなたとともにあります
となるので、
 
あなたのことを思って/祈っています。
という意味になります。
 
thoughtsとprayersも合わせて
My thoughts and prayers are with you.
と表現されることもあります。
 
動詞の部分の表現を変えて、
My thoughts go out to you.
My prayers go out to you.
ということもあります。
 
直訳では、
私の思い/祈りはあなたのところに行きます
となり、やはり、
あなたのことを思って/祈っています。
という意味になります。
 
物理的に離れているけれど、
私の気持ちはあなたと一緒にいます。
ということで、日本語での
お見舞い申し上げます、心中お察しします。
という思いがこめられているのだと思います。
 
特に被災者ということであれば、
affect (アフェクト) 「影響する」を使って、
My thoughts go out to everyone affected.
被害に合われた方々のことを思っています。
と表現できます。
 
地震、ハリケーンなど、災害は、
日本だけでなく世界各国で起きます。
また、本当に悲しいことですが、
テロでたくさんの被害者が出ることもあります。
 
災害の被害にあった人だけでなく、
身近な人を亡くした人、
病気療養している人など、
個人として困難や大変な状況下にある人に
向けても使われるメッセージです。
 
その他、東日本大震災のときのメッセージで、
The news broke my heart. 
(そのニュースを聞いて胸が潰れる思いです。)
と言った人もいました。
 
breakは「壊す」という意味なので、
break one’s heartで、
(one’s は所有格を入れるという意味で、
「誰の」心かをいれます)
 
「心が打ち砕かれた、すなわち、
悲しい思いをする、落胆させる、
つらい思いをさせる」となります。
 
ちなみに、He broke my heart. では、
「彼は私をふった」となります。
 
夫婦やカップル以外の人間関係にも使います。
例えば、
問題を起こした息子が親に向かって、
I’m sorry I broke your heart.
「あなたを悲しませてすまない」
と謝るときに使ったりります。
 
これらは、人の心が砕かれる様子を想像すると、
理解しやすく、使えるのではないかと思います。
 
 
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