EMPOWER

こんにちは。橋本です。
 
働き方改革が声高に叫ばれる中、
残業を減らす努力をする企業が増えていますね。
 
「残業(する)」を英語にするとき
overworkと言う人が多いのですが、
実は誤りです。
 
「昨日、残業した」を
I overworked yesterday. とすると
「昨日は働きすぎた。」となってしまいます。
 
overworkという英単語は、
「過度に働くこと」を意味します。
確かに、残業は働きすぎかもしれませんが、
規定の時間外に働く「残業」の意味は
ありません。
 
「残業」はovertimeです。
 
「昨日、残業した」は、
動詞workを使って、
I worked overtime yesterday.
となります。
 
workの代わりに doも使います。
I did overtime yesterday.
 
残業代を払うは、pay overtime で、
「経営者は残業代を払わなくてはならない」は、
Employers must pay overtime to employees.
となります。
 
残業時間を入れる場合は、
—  hours of overtime で、
— に時間数を入れます。
 
「昨日は1時間半残業した」であれば、
I worked one and a half hours of overtime yesterday.
となります。
 
overtime と overworkの使い分けの例です。
 
He did 1o0 hours of overtime last month.
彼は先月残業が100時間だった。
I think he overworked.
彼は働き過ぎだと思う。
 
2017年10月5日のGuardianの記事のタイトルに
こんなものがありました。
Japanese woman ‘dies from overwork’
after logging 159 hours of overtime in a month
「日本女性、月159時間残業の過労働で死亡」
と言った内容です。
 
ネイティブスピーカーと話していると、
「私たちには過労死はありえない」と
言われます・・・
労働に対する価値観の違いがあると思いますが、
なにはなくとも、健康な体あってのこと。
 
みなさんも働き過ぎにはご注意くださいね。
Don’t work woo hard!
 
 
 
・海外旅行に必須フレーズ30を厳選!
毎日1つずつお届けします。
無料メールセミナー登録はこちらから↓
トラベル英語これだけ30
無料メールセミナー登録

 
・メルマガ「みんなで楽しく英会話」
「なるほど、そうだったのか!」
知って得する、お役立ち英語をお届けします。

メルマガ登録・解除
みんなで楽しく英会話
>> サンプル
詳細ページへ
powered by まぐまぐ!

 
・まずは15分トライアルレッスン受けてみませんか?
http://empower-1.com/weblesson