EMPOWER

今日は元気を出したいなあと
プラダを来た悪魔」を見ました。

 
ジャーナリスト志望の大学卒業したての
素朴な女の子(アン・ハサウエイ)が、
華やかで過酷なファッション雑誌社に入り、
鬼上司(メリル・ストリープ)のもとで、
恋に仕事にガンバルというお話です。
 
アン・ハザウエイもキュートなのですが、
メリル・ストリープの悪魔ぶりが最高で大好きなんです。
 
オスカー常連のメリル・ストリープはもとより、
この7年後の2013年にアン・ハサウェイも助演女優賞を受賞して
オスカー女優2人の出演する作品となりました。
 
原題は、”The Devil Wears Prada” です。
devil は、あのデビルで、悪魔ですね。
 
wearは、着ているという意味ですが、
元々「身につける」という意味なので、
衣服に限らず、
wear glasses  メガネをかける
wear contacts コンタクトをつける
wear gloves  手袋をはめる
wear shoes  を履く
wear a badge  バッジをつける
など、着用するものを後ろに続けて使います。
 
このタイトルのwear pradaのように、
後ろにブランド名をいれても使えます。
 
映画が好きだったので、原作も読みました。

(こちらも面白いです!ただ、映画とは少し話が違います。)
 
サントラもいいですよ→The Devil Wears Prada
ただし、アルバムには、オープニングの曲’Suddenly I see’は
入っていないのでご注意ください。

 
 

ちょっと元気が欲しいなというとき、
おすすめな映画は「エリン・ブロコビッチ」です。
ジュリア・ロバーツの作品の中で、一番好きな映画です。
ジュリア・ロバーツはこの映画でアカデミー主演女優賞を受賞し、
ハリウッドで名実ともに不動の地位を確かにしました。
予告編です(すみません。字幕なしです・・・)

 
エリン(ジュリア・ロバーツ)は、
元ミス・ウィチタの美貌ながら、
離婚歴2回、3人の子持ちながら無職。
そんな彼女が、持ち前の明るさと積極性で、
ついには大企業の不正を糺すべく奮闘し、
全米史上最高額の和解金を手にする・・・
社会性の高いテーマなのに、思わずにやっとなったり、
思わず応援したくなってしまうのは、
ジュリアの魅力なんだと思います。
 
主題歌のシェリル・クロウの
“Everyday is a winding road”もおすすめです。

 
「エリン・ブロコビッチ」(2000年作品)
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:ジュリア・ロバーツ アルバート・フィニー
アーロン・エッカート ピーター・コヨーテ