こんにちは。橋本です。
今日は英語を話すときの
ちょっとしたコツについて
書きたいと思います。
これは私がレッスンや授業で
よく話していることです。
英検の面接対策やフリートークで
生徒さんと英語で会話とすると、
これは伝わらないなという話し方を
する人がいます。
それは、
・声が小さい
・もごもご話す
・不必要に語尾をあげる
です。
逆に言えば、
これらを改善すれば、
みなさんの英語が
ずいぶん通じるようになります。
以下の3つのことに気をつけて話しましょう!
「ちょと声張りすぎてない?」と
思うくらいでちょうどいいです。
英語を話すときは緊張します。
正しく発音しようと意識しすぎて
声がうまく出ないということもあるかもしれません。
だからこ、思い切って大きな声を出して、
ちょうどいいのです。
みなさんの英語が正しくても、
単純に声が小さくて聞き取れなくて、
相手に通じてないことがあります。
ちなみに、ネイティブスピーカーは、
聞き取れないときに、
結構気軽に“Huh?”と言います。
「聞き取れなかった、もう一度言って」と、
単純に聞き直しているだけで、
悪気はないのですが、
日本語の「はあ?」のイメージがあるだけに、
この”Huh?”を言われてしまうと、
「私の英語がダメなんだ」と
落ち込んで、話せなくなってしまう人多いです。
もし、”Huh?” と言われても、
めげずに、少し声のボリュームをあげて
そして、さらにゆっくり言ってみてください。
英語の発音をするのに、口をあまり動かさない方が
速く話せることから、
英語を話すことに慣れてきた人に多くみられます。
英語が構文があやふやにもかかわらず、
単語がはっきりと発音されないと
すごく聞き取りづらいです。
あと、英語らしく発音することを履き違えて、
我流で不用意に音をつなげて早口で話すと
とてもわかりにくいです。
流暢に話す練習をすることは必要ですが、
みなさんが「伝えること」を目的と
するならば、相手にわかるように
ゆっくり、はっきり、場合によっては
単語ごとにしっかり区切って発音してください。
むやみにつなげて発音するより通じます。
発音については、音声教材を真似ることで
自分で練習できますが、
流暢に話したい、綺麗な英語で話したいという方は、
自己流になる前に、
英語のプロによるチェックを受けて、
それが通じるレベルにあるのか、
正しい音が出ていないならば、
どこを直せば出るようになるかの
指導を受けた方が習得が早いです。
たとえば、What did you do yesterday?
の質問に対して、
I went shopping in the mall.で
the mallで語尾を下げれば
言い終わったことが相手にわかるのですが、
合っているかどうか自信がないせいか、
文の終わりでもthe mall の語尾をあげる人がいます。
語尾をあげると、相手はthe mall のあとに
まだ文が続くと思うので、
その続きをじっと聞き続けます。
でも、こちらは言うことがない・・・
なんともいえない沈黙が流れて
気まずい雰囲気になってしまい、
自信をなくすという悪循環が生じます。
話す英文は短くても大丈夫です。
文の終わりがわかるように、
言い終わるときには、
語尾を下げて言い切りましょう。
まとめます。
伝わる英語を話すためには、
以上3つを気をつけてみてください。
相手の反応が変わってきますよ!
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