こんにちは。橋本です。
英語が話せているという感覚は、
単語の羅列ではなく、
文で話せているということがあります。
さらに、英文を2文以上話すと、
周囲から「あの人、英語話してる!!」
という目線が送られます。
単純に2つの文を並べるだけでも
よいのですが
2つの文を接続詞や副詞で
つなげられると
聞き手ににもわかりやすくなります。
実際、英検3級、準2級の読解のキーの
ポイントは接続詞ですし、
TOEICでも、接続詞・接続副詞の問題は
必ず出題されます!
最も使いやすいのは、
and (そして)とbut (しかし、でも)ですね!
さらに、so(だから)もよく使いやすいです。
まずはこの3つ、プラス becauseを
マスターしましょう!
so (だから) とbecause(なぜなら)と
混乱して使っている人、
多いです!!
例えば、
「私はとても疲れていた。
だから、家に早く帰った。」は、
soを使うと、
I was very tired, so I went back home early.
となります。
なぜ早く家に帰ったかの理由、
I was very tired(疲れていた)の後に、
その結果であるI went back home early(家に早く帰った)
を続けるために、so でつなぎます。
この文は because を使っても表せますが、
単純にsoの場所にbecauseを置くのは誤りです。
単純に置き換えた文:
I was very tired because I went back home early.
(私は早く家に帰ったので、私はとても疲れていた)
となってしまいます。
家に早く帰ると、かえっていろいろやることがあったので
疲れたという特別な状況ならOKですが、
少なくとも最初の文の意味にはなっていません。
この内容をbecauseを使って書く場合、
I went back home early because I was very tired.
となり、英文の順序が逆になります
理由の文は常にbecauseの後ろにおかれます。
逆に言うと、becauseの後ろは理由です。
soと becauseを
どちらも「だから」とだけ
覚えてしまうと、
使い方わからなくなってしまいます。
soもbecauseも2つの英文を
つなぐ接続詞ですが、
述べられる内容の順序が逆になります。
soは「だから」で、
soの前に理由、so の後が結果の順に英文が続きます。
becauseは「なぜなら」ですので、
becauseの前の文は結論で、
becauseの後はその理由を表す文が続きます。
ちなみに、日本語では「〜なので〜する」
という順番で話をすることが多いので、
becauseを文頭にもってきて
理由を先に述べる人が多いのですが
英文ではあまりありません。
Because I was very tired, I went back home early.
↑この英文は正しいがあまり使われない。
混乱しやすい soとbecause
整理してみてくださいね!
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